田舎整活!

50代、田舎で家も心も体もスッキリした生活を目指します!

ゴミ屋敷掃除 その後

ゴミ屋敷掃除依頼が続き、仕事が終わり帰宅すると疲れ果てて

自宅の家事もままならず・・・

家の片付けが出来ず、食事も作れずお惣菜を買って来たり

休日出勤続きで、洗濯を畳みながらソファーで朝まで寝てしまったり

 

転職したくて悩んでいた夫、高校二年生の息子、と看護学校に行っていた長女

愛犬のラブラドールには、とても迷惑をかけていました

 

そして主人は営業先で事故に合い骨折入院、次男は先天性の内臓系の病気の

再発、親も病気や事故などが次々と起こり、私は会社を休む事になり

上司からは介護休暇を勧められましたが、いつ終わるかわからない介護生活に

職場にも迷惑をかけられないと思い退職しました

 

それから、私は家族の為に生活を立て直す日々でした

 

息子の通院や通学をサポートしつつ

食事も手作り、自宅の物が多い部屋の片付けからスタート

 

私は見た目だけ片付けるのが得意だったので、クローゼットや

物置、納戸に物が溢れていた自宅、

そこからもいつの間にか物が溢れリビングの床にダイニングテーブルも半分は

物が占領していました

 

そんな時にたまたま本屋で目についた

石坂京子さんの「三日片付け」と言う本、

クローゼット、物置、納戸から片付けると言う方法は

私にはぴったりでした 熟読し、少しずつ片付けました

 

それでも、結構な労力は、必要でした

自分だけの為には、頑張れなかったと思いますが

家族の為にと思うと頑張れた様に思います

三日では終わりませんでしたが、介護や家事の合間に

手を動かし作業しました

 

何度も何度も家の中を見直して1周して

また見直して何周もかけて、物を減らしました

二年ぐらいかけて片付け切った後は、

DIYをしたり、無理なところは、リフォーム会社さんに

お願いして直して貰って少しずつ理想の生活になっていきました

私の理想の整った暮らし、整活ができる様になりました

 

整活ができる様になると暮らしの不安も最小限で過ごせ

したいと思ったことが、捜し物なしですぐに行動に移せる様になりました

 

田舎で近くにお店が無くても、工夫して、

必死に一生懸命無我夢中でやってきて、

気がつけば心の底から着いて、のんびりとした

暮らしができる様になって来たと思います

 

 

 

 

 

 

 

 

ゴミ屋敷掃除

前職は、ヘルパーステーションの責任者でした

 

普通にヘルパーとして、高齢者さんのお宅に伺いヘルパー業務を行う事も

あれば、事務、営業・・・その他

 

お仕事の依頼があると、お宅に伺いますが、介護保険ではできない様な

大掃除?片付けを実費で行う事もありました

ヘルパーさんが訪問する前段階というか訪問できる様準備をするのです

物が多すぎるとか、ゴミが沢山ありすぎるとかですね

ドアを開けるとゴミの壁があって事もありました

 

理由は、元々物が多かったり、身体が不自由になって

捨てられなくなったとか、認知が進んでとか・・・様々です

 

不安を抱えていたり、物の無い時代を生きて来て

勿体ないとおっしゃると処分や片付けが難しかったので

最低限の健康と安全が、確保できる状態まで、お話しを

伺いつつ、利用者さんと共に整理していきました

 

私は、ヘルパーではありますが、掃除のプロでは無いので

普段のヘルパーが行う家事援助としての掃除では無く

ゴミ屋敷清掃は、大変な労力を伴い疲弊しました

 

特殊な清掃のプロにお願いする方が、良いのでは?

と本社の上司からも言われたのですが、ご家族の強い希望も

あり、依頼が続いていました

 

 

 

 

 

 

 

 

はじめてみようと思います

50代夫婦2人で田舎で暮らしています

 

子ども2人、社会人の上の娘は10月から1人暮らしを初め、下の息子は大学から1人暮らしです 

 

近くに私の両親も住んでおり、ここ数年介護が重なり私は仕事も辞めて、実家や親戚の家の手伝いをしたり、合間にバイトをしたりして過ごしています

 

時間を見つけて今まで後回しにしていた祖母の家、実家、自宅の片付けやDIYをしたりして一旦納得の行くところまでやり遂げました

 

今は大幅に片付け無くても日々の事を行えばスッキリ暮らせる様になりました

 

この年末年始は、世間的には大変な時ですが、私としては、今まで生きて来た中で心からゆっくりと過ごせ休む事ができた様に思います

 

日々の暮らしやこれまでやって来た片付けの事、diy、ダイエットの事を少しずつ書いて行けたらと思います 

 

よろしくお願いします